英国のクラシック
ロンドンならではのエンターテインメント、クラシック音楽のコンサート鑑賞。イギリスで有名な作曲家といえば、19世紀ではエドワード・エルガーがとても有名。
主なコンサートホール
- ロイヤルアルバートホール
- バービカンセンター
- ロイヤル・フェスティバル・ホール
- カドガン・ホール
ロイヤルアルバートホール
英国を代表する建築
ロンドン名建築のひとつに数えられる美しい円形のロイヤル・アルバート・ホールは、ヴィクトリアの夫君で、芸術や科学技術に造詣が深かったアルバート公の発案で、1871年に完成。建物の大きさは83メートル×72メートル、円形に見えるが正確には楕円形で、ホール天井の高さは41メートル。収容人数は8000人を越える。
プロムス
ロンドンの夏の最大の音楽祭、BBCプロムス。「プロムスは一流の演奏家を低料金で見られる素晴らしいイベントである」、と世間では言われている。毎年、7月中旬~9月中旬の約2ヶ月間にわたり行われ、最終日にはハイド・パークにて、ロイヤル・アルバート・ホールと中継で結ぶ形で野外公演も行われる。
アクセス
住所: Kensington Gore London SW7 2AP
South Kensington駅から15分
ロイヤル・アルバート・ホール WEBサイト
ロイヤルアルバートホール
鑑賞のマナー
「クラシックコンサートに行く」のに、どんな服装で訪れたら良いのでしょうか?結論からいえば、Tシャツや短パン、ゴムぞうりといった「あまりにラフな格好」でもなければ問題にされることはありません。実際に出かけてみると、地元の人々は「フツー」の格好で聞きに来ているので逆にガッカリしてしまうかも。
チケット入手法
- 直接劇場に行く
- 電話で予約する
- ウェブサイトからオンライン購入する
- チケットエージェンシーに頼む
- 安売りチケット屋で買う